インテルのシモーネ・インザーギ監督がウディネーゼ戦後に試合を振り返った。
インテルは18日に行われたセリエAでウディネーゼをホームに迎えた。20分にロメル・ルカクのPKで先制したチームは一時同点とされるも、後半にヘンリク・ムヒタリアンとラウタロ・マルティネスが加点し、3-0で勝利。ナポリとは15ポイント差も、2位の座を堅守する白星を手にした。
試合後、インザーギ監督は「ウディネーゼはフィジカル面と技術面で対戦相手に困難をもたらすチームだから難しい試合になるとわかっていた。前半はうまくやれたし、ハーフタイム前により集中する必要があっただけ。チームにとって重要な勝利だ。非常に満足している」とコメント。今季負傷もあってリーグ戦11試合の出場で、ようやく2ゴール目を挙げたルカクについても、コンディション向上への満足感を示した。
「ロメルについては日々改善できている。トレーニング、そして試合ごとに上向いているよ。我々は彼を信頼しているし、彼も出来る限りのことをやっている。状態は既に良いが、もっと良くなることができる。4カ月間にわたって苦しんだ負傷だったし、プレーすればするほど良くなるはずだ」
インテルはこの後、22日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ファーストレグでポルトと対戦。次節はボローニャとのアウェー戦を迎える。
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