バレンシアのルベン・バラハ監督がヘタフェ戦へ抱負を語った。
現在18位に沈むバレンシアは先月末にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を解任し、今月14日にレジェンドの元スペイン代表MFルベン・バラハ監督を招聘。20日に行われるラ・リーガ第22節のヘタフェ戦でバラハ監督体制の初陣を迎える。
「選手たちには現在のリーグ順位が彼らのクオリティに相応しいポジションではないことを示してほしい」と語るバラハ監督はチームの印象について、「ネガティブなことは何もない。笑顔とポジティブなエネルギーがあり、これが最近出たのか元からなのかはわからないが、直接的でシンプルなメッセージを伝えている。サッカーはディテールが大事だ。選手たちがそれぞの個性を発揮してほしい」とコメント。期待することとして、以下のように語った。
「我々はバレンシアだ。どんな場所でも勝利を目指さなければならない。アプローチは常に勝利を目指す。試合中にはいろいろなことが起こるものだし、勝ち点を獲得するのは常に良いこと。だが、望んでいるのは結果と自信、個々がベストを尽くしてチームのダイナミクスを変えて、集団として強さを出すことだ。そのためには日々の仕事を通じて、チームを信じ、競争力をつけることが必要だ」
バレンシアは新体制での初戦をモノにして、連敗を「5」で止めることができるか。19位のヘタフェとの残留に向けて重要な大一番は、日本時間21日の5時にキックオフを迎える。
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