ビジャレアルのキケ・セティエン監督は古巣ベティスとの一戦に意欲を燃やした。スペイン『アス』が伝えている。
2017年から2019年までベティスを率い、ラ・リーガ6位にも導いた経験のあるセティエン。ビジャレアルの監督として12日にはベティス戦を迎えるが、指揮官は「私がよく知っているチームであり、彼らは多くのことをうまくやるので、私たちは警戒している」と話す。
「彼らは非常に効率的にゴールを決め、非常に優れた選手を擁し、その仕事ぶりは非常に優れている。私たちは、彼らが私たちを複雑にし、妥協させようとしていることを知っている。マンチェスターで敗れたとはいえ、彼らは悪くない。彼らは信頼できるチームであり、浮き沈みもない。オープンな試合で、効率よく得点できるだろう。我々はコントロールしようと思っているが、このような質の高いチームと戦うのは簡単ではない。この試合は、効率に大きく左右されるだろう」
さらに、セティエンは「ベティスには多くの友人がいる。滞在の終わりは、試合では少しハードでしたが、日々の仕事は良いもので、本当に楽しかった」とも明かしている。
なお、注目のビジャレアルvsベティスは日本時間13日2:30キックオフだ。
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