今月1日から18日にかけてウズベキスタンで開催されている、AFC U20アジアカップウズベキスタン2023。グループDに組み込まれたU20日本代表は3戦全勝でノックアウトステージ進出を決めると、準々決勝のU20ヨルダン戦を2-0で制して、5月~6月にかけて開催される2023 FIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得した。
準決勝のU20イラク代表戦は、PK戦の末に敗戦(延長終了時:2-2 / PK戦:3-5)。惜しくも決勝進出とはならなかったが、世界の舞台への切符を掴み取るというミッションを成功させた。
DAZNのレギュラー番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』#123では、AFC U20アジアカップウズベキスタン2023で輝きを放ったU20日本代表に注目。不在の同番組MC・内田篤人氏の代役を務めた元日本代表MF松井大輔は、背番号「10」を背負ったFW北野颯太(セレッソ大阪)を「横で味方が待っていても自分で行くもんね。昔(の自分)を思い出す」と評価。ゲストの同MF / DF今野泰幸はエースのMF松木玖生(FC東京)を推し、松井から「ちゃんと観てる? 名前だけ言えばいいと思ってない?」とツッコミを受けた。
また、同番組では、20日に迫ったラ・リーガ第26節のバルセロナvsレアル・マドリード戦に先駆けて、過去の“エル・クラシコ”をプレイバック。『FOOTBALL TIME THEATER』では、これまでに行われた251試合の中から5試合を厳選し、松井と今野が至高の1試合を選んだ。
2人が選んだ試合のタイトルは『伝説の一夜』──。2005年11月19日、レアル・マドリードの本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』でバルセロナの“絶対的エース”ロナウジーニョが輝き、スタンディングオベーションを受けた試合だ。
「映画とは、退屈な部分がカットされた人生である」──。イギリスの映画監督、アルフレッド・ヒッチコック氏が残した言葉のように、20日の“エル・クラシコ”では予想もできないような劇的なドラマが繰り広げられるかもしれない。
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