明治安田生命J1リーグも、第4節まで終了。開幕4連勝を飾ったチームがいない一方で、4連敗を記録したチームもおらず、全18チームが勝ち点を獲得している状態だ。
DAZNのレギュラー番組『Jリーグプレビューショー』#5では、前回番組内で予想した第4節の結果を振り返り。最終的に、番組としてはパーフェクト的中が2 / 9、勝敗的中が4 / 9という結果になった。
同番組には、元プロサッカー選手で現指導者・解説者の林陵平氏と、元日本代表DF安田理大氏が登場。MCの橋本直氏(銀シャリ)と共に、J1第5節のスコアを予想した。
『FOCUS MATCH』では、横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ戦をピックアップ。降格経験のない2クラブによる“オリジナル10対決”の行方を紐解いた。
林氏は、今シーズンの鹿島アントラーズの“ある変化”を指摘。最終ラインでボールを保持している際、フリーの中盤選手をあえて飛ばして前線にロングボールを入れている場面が多いと分析した。その兆候はデータにも表れており、自陣から前方へのロングパス比率は鹿島アントラーズがリーグ2位(39.6%)となっている。
「(早めに前線に当てるのは)チームとしての決まり事。優先順位は『まず前に』ですね」
対する横浜F・マリノスは、緻密なパスワークを重要視しているチームだ。安田氏はハイプレスがカギになると分析。「(鹿島アントラーズの最終ラインの選手が)ロングボールを蹴ることができないように、どんどんプレッシャーをかけるのがマリノスのやり方。もしロングボールを蹴られたとしても、最終ラインのスペースはGKがカバーする」と語った。
また、新企画『教えて!林先生!』では、林氏がサッカーの専門用語を解説。初回は「ビルドアップ」についてボードを用いながら説明している。
J屈指の伝統の一戦である、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの対決。“オリジナル10”の意地を懸けた熱戦は、どのような結末を迎えるのだろうか。
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