24日にウルグアイ代表、28日にコロンビア代表とキリンチャレンジカップ2023で対戦する日本代表は、15日に日本代表メンバー26名を発表。そこで初招集となっていた角田が怪我で不参加となり、代役として藤井が初招集された。
藤井は2000年生まれの現在22歳。名古屋の下部組織で成長を重ね、2018年にトップチームデビューを果たした。その後はなかなか出場機会に恵まれない時期も続いたが、2022年から指揮を取る長谷川健太監督の下で才能が開花。昨季は明治安田生命J1リーグで31試合に出場すると、今季も開幕スタメンを奪取し、チームの守備を支えている。
初招集となった藤井はクラブ公式サイトで胸中と意気込みを明かした。
「このたび、幼い頃からの夢であった日本代表に選出いただくことができました。驚いている気持ちが大きいですが、代表チームのメンバーからも様々な面で学びながら、自分の持ち味である対人の守備や攻撃参加の部分を代表でも発揮し貢献していきたいと思います。
スクール、アカデミーからグランパスでプレーし、どんな時でもグランパスファミリーの皆さんが熱い後押しをしていただいたおかげで成長することができました。たくさんの方々のおかげで代表に選出いただくことができ、本当に感謝していますし、その期待に応えていかなければいけないと思っています。名古屋グランパスを背負い、日本を代表するチームの一員として強い覚悟と責任を待ち頑張ってきます。応援よろしくお願いします!」
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