24日にウルグアイ代表、28日にコロンビア代表とキリンチャレンジカップ2023で対戦する日本代表は、千葉県内で20日からトレーニングを開始。22日は新型コロナの検査で陰性の確認が取れず室内調整となったMF久保建英と、前日に続いて別メニューとなったFW前田大然を除く24名で練習を実施した。
公開されたところでは、ボール回しのほかにスローインからのポゼッションなど実践的なトレーニングも取り入れ、24日のウルグアイ戦に向けて調整を続けている。
カタールワールドカップ後、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を続けている三笘は「W杯も経験している中で、より存在感というか、立ち位置が中心になっていかないといけないと感じている。そういうところで後輩も初招集の選手も多いですし、そういうところで伝えられるところは伝えないといけない。ただ、あくまでもサバイバルなところもあるので、僕も結果を出さないといけないので、そこのバランスはしっかりと考えたい」と語り、自身のスタンスについて明かした。
また、プレミアリーグでは得点やアシストなど圧倒的なパフォーマンスを出しているが、そこは「自分のパフォーマンスが悪くても結果が出ている試合もありますし、そこだけを見てもらっている人は”いい”という印象を持っているかもしれないですけど、僕自身はすごく調子がいいわけではない」と主張。続けて、「毎試合コンスタントにはプレーできていますし、結果も残せていますけど、チームの恩恵をすごく受けているという印象。僕自身がめちゃくちゃ成長しているという風な感じではない」と現状について言及した。
今回の2試合に向けては「毎試合、結果を出してチームの勝利に貢献することが第一なので、その上で今後やりたいサッカーが見えるところだったり、意図がわかるような試合をしたいなと思います。その中で自分が役割を担って、チームの中心と思われるような活躍をしたいなと思っています」と語った三笘。世界で見せているパフォーマンスを日本代表でも見せられるか注目だ。
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