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【移籍情報】バルセロナの4選手に退団の可能性…“背番号「10」”ファティも例外ではない? | ラ・リーガ

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【移籍情報】バルセロナの4選手に退団の可能性…“背番号「10」”ファティも例外ではない? | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】スペイン紙『アス』は22日、今夏の移籍市場において4選手がバルセロナを離れる可能性について指摘した。

今夏の移籍市場において、4選手がバルセロナを離れる可能性がある模様だ。22日、スペイン紙『アス』が報じている。

『アス』が退団の可能性を報じたのは、スペイン代表DFエリック・ガルシア、U19スペイン代表MFパブロ・トーレ、スペイン代表FWアンス・ファティ、スペイン代表FWフェラン・トーレスの4名。同紙はE・ガルシアについて、現在バルセロナが獲得を狙っているとされるスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの入団が確定した場合には「さらに退団の可能性が高まる」としている。

また、トーレについて、同紙は完全移籍での放出ではなくローン移籍の可能性を示唆。トーレは来シーズンもトップチームで定期的な試合出場が見込めないため、「選手としての成長を優先するべくラ・リーガの別クラブにローン移籍させるだろう」と分析している。

ファティとF・トーレスでは、退団に関する温度感は多少異なる模様だ。同紙は、度重なる負傷と手術の影響が心配されているファティについて「バルセロナはまだ放出の決定を下しておらず、彼の将来はクラブ内でも激しい議論の対象となっている」と、カンテラ(下部組織)出身で20歳と若く、背番号「10」を背負うファティの処遇についてはクラブ内でも意見が分かれていると報じた。

一方のF・トーレスについては「バルセロナにとって問題なのは、この23歳を損をせずに売却できる可能性が低いということだ」と分析。2021年にマンチェスター・シティからバルセロナに移籍して以来、思うような活躍ができずに市場価値が下落している点を挙げた。なお、同紙は同選手がチャビ監督に信頼されていることにも触れ、「バルセロナがF・トーレスを売却する場合は、スポーツ的な理由ではなく、金銭的な理由からだ」としている。

現在、バルセロナはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)やラ・リーガのサラリーキャップ問題に苦しんでおり、今夏の人員整理は必須の状態。 『アス』は「原則として、バルセロナは今夏に多くの選手を移籍させる予定はない」と報じているが、今回名前が挙がった4選手はいずれも出場時間を確保できていないため、退団の可能性がつきまとっている状態だ。

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