フランス代表FWキリアン・エンバペはアントワーヌ・グリーズマンとの間に問題はないことを強調した。サッカーメディア『GOAL』などが伝えている。
フランスはウーゴ・ロリスがカタール・ワールドカップ終了後に代表引退。ロリスの後を継ぎ、エンバペが新たな主将となることが決まった。だが、この決定に対して副キャプテンを務めることになった32歳のグリーズマンが不満を持ち、代表引退を検討すると複数のメディアが伝えていた。
そんな中、EURO2024予選オランダ戦を前に、エンバペは記者会見で噂について言及。「アントワーヌと話をした。彼はがっかりしていたし、理解できるものだ。僕だって同じリアクションをしただろうと彼に伝えた」と話し、こう続けた。
「おそらく彼は、デシャン時代で最も重要な選手だ。彼には経験がある。彼が何か言いたがっていれば、僕は座って話を聞く。誰に対しても扉を閉ざすべきではないし、誰だって各々を表現するための自由がある」
なお、注目のフランスvsオランダは日本時間25日4:45キックオフだ。
関連記事
● イングランド代表通算得点記録の更新かかるケインへ指揮官が期待「イタリア戦のモチベーションになる」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。