フランス代表FWキリアン・エンバペは記者会見に出席し、ミシェル・プラティニの得点記録に言及した。サッカーメディア『GOAL』などが伝えている。
エンバペはフランス代表でこれまで67試合に出場し、38得点を記録。フランス代表の得点ランキングで4位のプラティニにわずか3点差に迫り、エンバペは「名誉なことだが、同時に次の目標でもある」と話した。
「プラティニはフランスサッカー界の伝説であり続けているが、僕は自分の旅を続けたいし、それはミシェル・プラティニを通してである」
また、世代交代が進み、若きチームをキャプテンとして率いることについてエンバペはこう語った。
「すべての世代を知るわけではない。この世代はのんびりしている。僕たちは常に、自分たちが良いことをできるということを示したいという思いを持っているんだ。このチームは高みを目指すことができる。逆境の中で、別のものが見えてくる。初戦は楽をさせてもらった。時間が経てば見えてくる。もしかしたら、もっと難しい場面があるかもしれない。それを乗り越えられるようにしたい」
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