南萌華所属のローマ女子チームを率いるアレッサンドロ・スプグナ監督がバルセロナ戦へ意気込みを語った。
今季の女子チャンピオンズリーグ（CL）グループステージ2位通過を果たしたローマは、21日に行われる準々決勝ファーストレグでバルセロナをホームに迎える。
現在リーグ戦3連覇中、一昨年の欧州王者でもあるバルセロナとの一戦を前に、スプグナ監督は「楽しみにしなければいけない試合だ。初のチャンピオンズリーグでグループステージを突破できた。一歩ずつ進んできたし、素晴らしいチームと準々決勝で戦うことができる」と語り、勝利への意欲を示した。
「どれだけのチャンスがあるかはわからない。3万5000人の観客の前で、できる限りのことをして、いつも通りのサッカーを見せたい。大きなイベントだ。我々にとって素晴らしい経験になるだろう。個人としてもチームとしても、自分たちの進歩という点で新たな一歩を踏み出すことになる」
ローマは大きな相手を前に結果を残すことができるか。試合は日本時間22日の早朝5時にキックオフを迎える。
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