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セリエAの左サイドの逸材クヴァラ&レオンの違いを“勝者のSD”が分析!ビッグクラブにふさわしい若手指揮官の名も明かす | セリエA【PR】

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セリエAの左サイドの逸材クヴァラ&レオンの違いを“勝者のSD”が分析!ビッグクラブにふさわしい若手指揮官の名も明かす | セリエA【PR】(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】イタリア人敏腕ディレクターのヴァルテル・サバティーニ氏が『DAZN(ダゾーン)』の番組に出演し、セリエAをテーマに語った。

ラツィオやパレルモ、ローマやインテルなどでディレクターを務め、2000年以降、イタリア人スポーツディレクター(SD)として唯一、4つのクラブチームを欧州カップ戦の舞台へと導いた“勝者のSD”であるヴァルテル・サバティーニ氏。2019年には日本代表DF冨安健洋をシント=トロイデンからボローニャへと引き抜いた名SDが『ダゾーン・イタリア』の「Supertele」に出演した。

Walter Sabatini dirigente sportivoGetty

サバティーニ氏は、今シーズンのセリエAで大ブレイクを果たしたナポリの新星フヴィチャ・クヴァラツヘリアと、ミランの逸材ラファエウ・レオンを比較。2人の左ウィンガーの違いを分析した。

「クヴァラの方がより決意を感じられる。レオンは、クヴァラのように相手を困難に陥れようとする意欲や闘志がない。クヴァラは毎回、ボールタッチが最後の1回であるかのようにプレーしている。一方、レオンのプレーには、少し怠慢さもある。プレーが成功すれば良いがね」

「私の知っているボローニャの(ムサ)バローと特徴が少し似ているように思う。フィジカルとテクニックに優れているが、試合中に居眠りしてしまう。それでもレオンのプレーを見られるのは、みんなにとって特権と言えるだろう」

輝きを失ったルカクは必要ない

さらにサバティーニ氏は、今シーズンのセリエAにおいて期待された活躍を見せることができていないインテルのロメル・ルカクやユヴェントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチに見解を示した。

「ルカクは本当に選手として輝きを失っている。かつてインテルで素晴らしい成績を残したとはいえ、現在はモチベーションすら十分に持ち合わせていないように見える。彼のプレーを見ていると困惑してしまうし、何か彼に影響を与えているものがあるはずだ」

「こんなルカクは必要ない。ヴラホヴィッチも同様に、選手として輝きを失っている。ただ、ヴラホヴィッチには、いくつか復調の兆しがうかがえる」

2023-04-15-internazionale-romelu-lukaku(C)Getty images

モンツァ指揮官はビッグクラブにふさわしい

続いて話題は有望な若手指揮官に。イタリア人SDは、新天地での指揮官候補にローマ時代から知るダニエレ・デ・ロッシを挙げた一方、今シーズンのセリエAで快進撃を見せる昇格組モンツァのロベルト・パッラディーノやフィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノにも言及した。

「私の次のチームの監督? デ・ロッシだよ。だが今シーズンのモンツァを見ていると、パッラディーノを招へいしたくなる。ただ、モンツァが彼を手放すとは思えないがね。しかし彼はビッグクラブにふさわしい指揮官だ。イタリアーノもビッグクラブにふさわしいかって? パッラディーノほど落ち着いていないかもしれないが、彼もふさわしいと言えるだろう」

Palladino in Cremonese-MonzaGetty

最後に元ローマSDは古巣について言及。今シーズンのセリエAでUEFAチャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げるジョゼ・モウリーニョのチームを分析した。

「ローマは科学的なチームだ。いつ、どのようにして相手を攻撃するべきか、どのようにして試合をコントロールするべきかを把握している。徐々にどんなチームにとっても対戦が難しいチームへと成長していったと言えるだろう」

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