マンチェスター・シティの女子チームを率いるガレス・テイラー監督が2日のアーセナル戦を前に優勝争いについて語った。
FA女子スーパーリーグでは現在、首位のマンチェスター・ユナイテッド（勝ち点38）以下、マンチェスター・シティ（同）、チェルシー（勝ち点37）、アーセナル（勝ち点35）の上位4クラブが勝ち点3差にひしめく大混戦の優勝争いとなっている。
そんな中、なでしこジャパンのMF長谷川唯が所属するマン・Cは2日に行われる第17節でアーセナルとのアウェー戦を迎える。試合を前に、テイラー監督は「チェルシーとアーセナルを含めた優勝争いだ。今シーズンがエキサイティングな大会であることは間違いない」と口にし、3位以内のチャンピオンズリーグ出場権争いを含めた最終盤に興奮している様子を示した。
「4チームに優勝するチャンスがあり、チャンピオンズリーグ出場権争いも熾烈だ。終盤にこのようになったシーズンは見たことがないね。とてもエキサイティングだ。このリーグのレベルが向上していることを示しているし、4チームは本当に素晴らしいフィニッシュを果たすためのすべての要素を備えていると思う」
優勝を近づけるのはどちらか。注目のアーセナル対マン・Cは、2日の日本時間20時30分にキックオフを迎える。
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