パリ・サンジェルマン（PSG）を率いるクリストフ・ガルティエ監督がニース戦へ意気込みを語った。
PSGは前節のリヨン戦、後半に先制を許した中でキリアン・エンバペやリオネル・メッシも不発に終わり、0-1で敗戦。これで前々節のレンヌ戦に続く今季初のリーグ戦連敗となった。
そんな中、8日に行われる第30節では敵地でニースと対戦する。ガルティエ監督はチーム状況について、「リヨン戦のパフォーマンスについて話し合い、異なる何かを示さなければならないと話した。その後の1週間のトレーニングでは、ニース戦に向けて誰もが集中して準備ができていた」と口にし、巻き返せる態勢であると強調した。
「選手たちにはより多くのコミットメントと個性を示すように求めた。指示とゲームプランをより尊重しなければならない。この点において我々は欠けていた。すべての試合でより結果を出したいのならばプライドをもって反応しなければ。我々は、自分たちが良いパフォーマンスを発揮できることを知っている」
「11度目のタイトルを獲得するためには多くのことが必要だ。第一に、仕事に集中しつづけることだ。この悪い状況をしっかりと分析し、懸命に働いて解決策を見出さなければならない」
7日に消化した今節で勝利を収めた2位のRCランスに勝ち点3差まで詰め寄られたPSGは、白星を取り戻すことができるか。ニース戦は日本時間9日の4時にキックオフを迎える。
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