ジローナを率いるミチェル監督がバルセロナ戦へ意気込みを語った。
ジローナは前節、ホームにエスパニョールを迎え、2-1で勝利。4試合ぶりの白星を獲得したチームは10日に行われるラ・リーガ第28節でバルセロナの本拠地に乗り込む。
ミチェル監督は首位を走るバルセロナについて、「彼らは多くのことをうまくやっている。彼ら相手にチャンスを創出するのは非常に困難になる。ホーム戦は無敗だし、引き分けも2回だけだ」と苦戦を覚悟。ボールを保持して攻撃の時間をつくることが勝ち点獲得へのポイントだと主張した。
「カンプ・ノウでは個性を持たなければならない。ポゼッションできるかがカギになるだろう。我々はそれができることを望んでいるが、彼らのポゼッション率も常に高い。だが、我々もボールを保持できなければ多くの苦しみを味わうことになる」
「チームトレーニングは順調だし、カンプ・ノウでは特に自分たちらしいプレーをしなければならない。バルセロナもまだリーグ優勝は決まっていないので難しい試合になるだろうが、我々も降格圏からできるだけ離れてフィニッシュするために勝ち点が必要だ」
ジローナは4連勝中のバルセロナから勝ち点を獲得できるか。試合は日本時間11日の早朝4時にキックオフを迎える。
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