RCランスを率いるフランク・エーズ監督がパリ・サンジェルマン戦後に優勝争いに言及した。フランス『レキップ』が伝えた。
今季ここまで勝ち点63で2位につけていたRCランスは、15日に行われたリーグアン第31節でパリ・サンジェルマンと対戦。勝利すればその差を3ポイントに縮めることができる試合だったが、前半19分にサリス・アブドゥル・サメドが一発退場してしまう。そこから劣勢を強いられると、キリアン・エンバペ、ヴィティーニャ、リオネル・メッシにゴールを奪われて前半に3失点。後半に意地で1点を返すも、1-3で敗れた。
試合後、エーズ監督は「試合に負けた率直な気持ちとして、落胆している。最初の20分はうまく試合に入ることができた。だが、ハーフタイム前に0-3となれば厳しい」と数的不利となったことを嘆きつつ、以下のように続けた。
「もうひとつの感情としては、誇りに思っている。1ゴールしか決められなかったが、試合を諦めず、可能な限り最後まで戦って努力した」
「レッドカードは正しい判定だ。退場に議論の余地はない。勝利して相手との勝ち点差を縮めたかったがね。もちろん、優勝はパリで決まりだろう」
なお、今節の結果、RCランスはマルセイユにかわされて3位に後退。マルセイユとPSGの勝ち点差は8ポイントとなっている。
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