ストラスブールのGK川島永嗣が、同クラブでの初ゴールを挙げたMF鈴木唯人を祝福した。
今年1月に清水エスパルスからストラスブールに期限付き移籍で加入した鈴木だが、9試合にわたってベンチ入りのみでなかなかデビューに至らず。それでも、16日に行われたリーグアン第31節のアジャクシオ戦で75分に投入され、ついにデビュー。すると、2-1とリードして迎えた89分、バイタルエリアで仕掛けるとDF複数人に囲まれながらも軽やかなドリブルからシュートを流し込み、デビュー戦でゴールをマークした。
鈴木のゴールによりストラスブールが3-1で勝利した試合後、川島は自身の『インスタグラム』で、「でっかい息子がようやくリーグアンデビュー戦からの初得点。自分の事のように嬉しい日! おめでとう!! そしてまだまだここから」と、21歳の若手を祝福。19歳年下の同胞が素晴らしいデビューを飾ったことを喜んだ。
現時点で降格圏の17位に位置するストラスブールにとっては大きな勝ち点3に。激しい残留争いの中、23日に行われる次節では伊東純也が所属するスタッド・ランスとのアウェー戦を迎える。鈴木の引き続きの出場と、そのパフォーマンスにも注目だ。
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