ミランは、同クラブに所属するポルトガル代表FWラファエウ・レオンとの契約延長に近づいているようだ。『MilanNews.it』が伝えた。
2019年夏にリールからミラン入りしたレオンは昨シーズンにセリエA最優秀選手賞を受賞。左ウイングを主戦場とする23歳は、今シーズンもここまで公式戦44試合に出場して13ゴール13アシストをマークするなどチームを牽引している。
ミランとレオンの契約は2024年までとなっているが、イタリアの移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、契約延長は間近のようだ。同氏はイタリア『スカイスポーツ』で、「彼はもうすぐ契約にサインするだろう。両者はこれまでにないほど接近している。ここ数日、前向きな話し合いが続いており、時間の問題だ」と状況を明かした。
「レオンは残留の意思を示している。解決すべきこともあったが、関係者全員が協力し、契約更新に向けた最終的な詳細を詰めることに取り組んでいるところだ」
なお、ミランとレオンは新たな5年契約を締結する見込み。契約解除金は1億5000万ユーロに設定されるとみられている。
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