ブライトンのDFアダム・ウェブスターがマンチェスター・ユナイテッド戦へ闘志を燃やしている。
今季のFAカップでリヴァプールやストーク・シティ、グリムズビー・タウンなどを下してベスト4入りしたブライトンは、23日に行われる準決勝でマン・Uと対戦する。
センターバックとしてチームを支えるウェブスターは試合を直前に控え、「ウェンブリーに行ったことはあるがプレーしたことはない。ワクワクしているよ。勝つチャンスはある。決勝に進出できると信じてプレーしたい」と意気込み。チームの成長に自信を示し、メガクラブ撃破を見据えた。
「みんながボールを持てる選手になっていると思う。以前はみんな、ボールを持ちたがらないようなチームだったけど今はそれができていて、ポゼッションを支配してチャンスをつくれているんだ」
「自分が加入した時（2018年）、ブライトンはプレミアリーグでも確立されているクラブではなかった。主な目標は現状維持だったが、それができて、昨年は9位でフィニッシュした。今は、このチームに限界はないと思っている」
FAカップ初優勝を夢見るブライトンは40年ぶりの決勝に進出できるか。試合は日本時間24日の0時30分にスタートする。
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