レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がアルメリア戦に向けて意気込みを語った。
レアル・マドリードは前節、ジローナとアウェーで対戦するも、2-4で敗戦。同じく敗れた首位のバルセロナとの勝ち点差を縮めるチャンスを逸した。
残り7試合で11ポイント差と厳しい状況が続く中、アンチェロッティ監督は「リーグ戦ではもっとうまくやれたかもしれない。チャンピオンズリーグやコパ・デル・レイのように常に強さを見せられたわけではない。ただ、まだ振り返る時ではないし、最後の最後の試合まで戦う」と諦めない姿勢を強調。アルメリア戦での必勝を誓った。
「残留争いでも欧州大会の出場権争いでも、重要なものに向かって戦う時期で、今回も非常に要求の厳しい試合になるはずだ。直近のジローナ戦でのパフォーマンスは十分ではなかっただけに、今回の試合では自分たちの能力を最大限に発揮したい」
「私は楽観的な人間だし、チームはうまくやれていると思う。彼らはモチベーションが高いし、雰囲気もいい。ジローナ戦のような不可解なこともあるが、いまだ私はチームに自信をもっている。成功した昨季の記憶は忘れられないものだし、大きなモチベーションになるので繰り返すことができればいいね」
レアル・マドリードはホームでの一戦で白星を取り戻せるか。アルメリア戦は日本時間30日の1時30分にキックオフを迎える。
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