フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督がシュトゥットガルト戦へ意気込みを語った。
今季のDFBポカールでダルムシュタットやウニオン・ベルリンを下して4強入りを果たしたフランクフルト。6度目の大会制覇を狙うチームは、優勝した2017-18シーズン以来5年ぶりの決勝進出をかけて、3日に行われる準決勝でシュトゥットガルトと対戦する。
グラスナー監督は試合を前に、「準決勝を戦えるのは素晴らしいが、我々はより多くのことを望んでいる。すべての力を結集するよ。オール・オア・ナッシングの戦いだ。もちろん、すべてを得るために戦う」と、決勝進出とその先の優勝に向けて意気込み。チームのポテンシャルを最大限発揮することを見据えた。
「選手一人ひとりのポテンシャルを発揮できるようにしたい。プレーシステムを変える必要はないが、最近は良さを出せていない試合もある。ポテンシャルを発揮するためには、ポジティブな雰囲気も必要だ。選手たちと話をして、しっかりと状態を見たい。全選手のポテンシャルを引き出し、それを向上させてピッチ上ですべてがうまくいくようにチームを形成したいね」
伊藤洋輝、遠藤航、原口元気が所属するシュトゥットガルトと、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトの準決勝は、日本時間4日の3時45分にキックオフを迎える。
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