ナポリの主将を務めるジョヴァンニ・ディ・ロレンツォが33年ぶりスクデット戴冠を喜んだ。
スクデットに王手をかけていたナポリは、4日のセリエA第33節でウディネーゼとのアウェー戦に臨んだ。先行されたチームだが、後半にエースのヴィクター・オシムヘンが同点弾を記録。1-1で試合を終え、33年ぶりのセリエA制覇が決まった。
今季のリーグ戦33試合に出場するなど主将としてチームを牽引したディ・ロレンツォは試合後、「ナポリに相応しいスクデットだ。この街にとって、33年間は長すぎた」と口にし、喜びの声を残した。
「この幸せをナポリに届けることができて誇りに思う。ファンは毎日、このユニフォームへの愛と情熱を僕たちに伝えてくれた。今日の試合でもホームでプレーしているかのように感じることができた。この成功は僕たちに相応しいものだ」
「ここまでの道のりは長かった。少しずつ積み上げてきたんだ。僕たちは団結し、熱意と自尊心をもってチームになった。言葉にならない。みんなの幸せな表情を見ると、本当に誇らしく思う」
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