ナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンがクラブの33年ぶりスクデットに喜びの声を残した。
ナポリは4日に行われたセリエA第33節でウディネーゼと対戦。敵地で先行される厳しい展開となった中、52分にオシムヘンが同点弾を記録。引き分け以上で33年ぶりのセリエA制覇を決めることができる状況の中、1-1で試合を終えて歓喜の時を迎えた。
今季のリーグ戦27試合で22ゴールを挙げて得点ランキング首位に立つエースのオシムヘンは試合後、「素晴らしい感情だ。言葉では言い表せないほどだね。一生忘れられない日になった。ファンはこのスクデットを何年も待ち望んでいたんだ」と喜び、関係者への感謝を示した。
「シーズン当初にはナポリの優勝を信じる人はいなかったけど、僕たちは競争力のあるグループであることを証明してきた。素晴らしいコーチ陣と会長がいる。ルチアーノ・スパレッティ監督は僕にとって父親のようなものだ」
「僕たちと毎日、共に働いてくれたすべての人に感謝したい。みんなの力で優勝することができた。この時を楽しみたい」
今後は得点ランキング首位を維持して個人タイトル獲得も狙うことになるオシムヘン。そのパフォーマンスに引き続き注目だ。
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