ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督とMFニコロ・ファジョーリがクレモネーゼ戦を振り返った。
14日に行われたセリエA第35節でクレモネーゼをホームに迎えたユヴェントス。序盤に今季初先発のポール・ポグバが負傷交代するアクシデントに見舞われたチームは0-0で迎えた後半、ファジョーリの古巣相手のゴールとブレーメルのヘディング弾により、2-0で白星を手にした。
試合後、アッレグリ監督は「良い試合だったね。前半は簡単ではなかった。ボールを動かすのが少し遅かったが、後半にギアを上げることができて、適切なスペースを見つけることができた」と満足。続けて、「セビージャ戦へは楽観視している。体力面でも問題ないだろうし、簡単ではない中で運も必要だが、我々は自信がある」と、18日に敵地で行われるヨーロッパリーグ準決勝第2戦のセビージャ戦へ自信をのぞかせた。
また、決勝弾を挙げたファジョーリは「前半は難しくなったね。クレモネーゼはよく守っていた。自分のゴールは満足しているし、久々の得点だったから興奮したよ。クレモネーゼ時代のゴールを思い出し、セレブレーションは控えたよ」とコメントした。
3位のインテルと3ポイント差の2位をキープしたユヴェントスは、EL後の22日に行われる次節、エンポリとのアウェー戦を迎える。
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