バルセロナの主将を務めるMFセルヒオ・ブスケツら選手たちがタイトル獲得に喜びを示した。
優勝に王手をかけていたバルセロナは、14日に行われたラ・リーガ第34節でエスパニョールと対戦。ロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールなど、53分までに4ゴールを挙げて試合を決めたチームはその後に2点を返されるも4-2で勝利。4シーズンぶりのリーグ制覇を決めた。
今季限りで18年を過ごしたバルセロナを退団するブスケツは試合後、「この優勝が常勝への基盤となるべき。僕らは3シーズン、ほとんど何も勝てていなかった」と口にし、久々のラ・リーガ制覇を喜んだ。
「トロフィーを持ち帰りたかったんだ。僕たちはスーパーカップを制していたけど、ラ・リーガのような主要タイトルを獲得することが目標だった。ここ数日は本当に楽しめたよ」
また、ジョルディ・アルバは「クラブに長く在籍している人も、これが初のリーグ制覇となった人も、みんながとても嬉しく思っている」とコメント。ペドリも「リーグ優勝はチームの一貫性を示すものだ。そのご褒美と言える、クラブにとって重要なタイトルだから、本当に嬉しいよ」と自身初となるラ・リーガ優勝を喜んだ。
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