ベンフィカを率いるロジャー・シュミット監督がスポルティングCP戦へ意気込みを語った。
ここまで32試合で勝ち点83を獲得しているベンフィカは、1試合消化試合の多い2位のポルトに勝ち点1差をつけて首位に位置。21日に行われるスポルティングCP戦で勝利すれば4シーズンぶりのリーグ優勝を決めることができる。
試合を前に、シュミット監督は「良いプレーをして勝利する準備はできている。我々は今シーズン、自分たちの目標に向かって懸命に取り組んできたし、自分たち自身に集中している。この試合で勝利できれば優勝だ。それは大きなモチベーションになるね」と意気込み。好ゲームで優勝を掴み取ることへ自信をのぞかせた。
「我々は自分たちのプレースタイルを信じている。ダイナミックかつポゼッションし、素早いトランジションを発揮したい。我々が望んでいるのはインテンシティの高い試合だ」
日本代表MF守田英正が所属する4位のスポルティングCPもチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて勝利が欲しい一戦。名門同士による熱戦必至の一戦は、日本時間22日の4時30分にキックオフを迎える。
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