ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がミラン戦へ向けて抱負を語った。
今季ここまで2位タイにあたる勝ち点69を獲得してきたユヴェントスだが、財務違反による処分で勝ち点10の剥奪が先日に決定し、勝ち点59に。前節のエンポリ戦を1-4で落とし、順位は7位まで後退した。
そんな中、28日に行われる第37節では、勝ち点5差で4位のミランとの一戦を迎える。今回の直接対決で勝利すればTOP4入りの望みをつなげることができるが、アッレグリ監督は「エンポリ戦で我々はチャンピオンズリーグ出場権争いにとどまるチャンスを逃した。今、その扉は非常に狭くなっている。残念だ」と肩を落としつつも、ミラン戦に向けて以下のように続けた。
「エンポリ戦は勝利しなければいけない試合だったが、今に集中しなければならない。ミラン戦と最終節のウディネーゼ戦がある。その後に今シーズンを評価したいと思うが、難しいシーズンだった。それから次の計画を立て始めたい」
ユヴェントスはホームでミランに勝利して最終節に望みをつなぐことができるか。試合は日本時間29日の3時45分にキックオフを迎える。
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