現在66歳の庄子氏は、1995年末から川崎フロンターレの前身となる富士通サッカー部のプロ化に携わり、同クラブ発足以降はチーム管理部長や強化部長兼育成・普及部長代理、取締役強化本部長などを歴任。2017年の初優勝から川崎Fの黄金期を築き上げた。今年3月には2021年から就いていたエグゼクティブアドバイザー職を退任。川崎Fからも退社していた。
庄子氏はベガルタ仙台のGM就任に際し、クラブの公式サイトに思いを綴った。
「このたび、ベガルタ仙台のゼネラルマネジャーに就任することになりました庄子です。私は大学まで仙台で生まれ育ちました。サッカーとの関わりもここがスタートで仙台には特別な思いがあります。今年の3月まで川崎フロンターレでお世話になっていましたが、いつも隣にはベガルタの存在がありました。いつも気にしていたクラブからJ1復帰に向けてこのようなチャンスをいただけたこと、本当に感謝しております。
シーズン途中での加入ですが、クラブのみなさんとの連携を密にしながら、最大の目標であるJ1復帰、また更なるクラブの成長と発展に向けて全力で取り組みますのでよろしくお願いいたします。これまで対戦相手として、何度もユアテックスタジアム仙台を訪れました。ファン、サポーターが創るピッチとスタンドの一体感、あの雰囲気は相手にとっては脅威でスタジアム全体と戦っている感じさえしました。しかしベガルタはもう我がチームです。これほど心強いものはありません。一体感を持って一試合一試合戦えば目標は達成できるはずです。思いはひとつです。みんなでJ1に戻りましょう!」
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