アビスパ福岡は29日、OBの日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が福岡市内のこども病院を訪問したことをクラブ公式サイトで報告した。
福岡のクラブ公式サイトは、次のように冨安のこども病院訪問を報告した。
「アカデミーからトップまで7年間アビスパ福岡に所属していた日本代表 冨安健洋選手(プレミアリーグ・アーセナルFC所属)が、先日福岡市立こども病院を訪問し、通院する子どもたちや医療従事者の皆さまをアビスパ福岡の試合に招待する<冨安シート>をプレゼントしました」
「先日ご案内いたしましたサッカー少年少女を試合に招待する『冨安シート』に続いて、今回の招待も、冨安選手本人より提案いただきました。冨安選手のご厚意に心より感謝申し上げます」
同サイトによると、『冨安シート』は福岡市立こども病院に通院する子どもたちや医療従事者が対象。招待人数は70席で、7月8日に行われる明治安田生命J1リーグ第20節のコンサドーレ札幌戦から12月3日に行われる第34節のサンフレッチェ広島まで実施される(席種はエキサイティングシート〔バックスタンド/指定〕)。
現在24歳の冨安は、福岡のユース出身。2015年には高校2年生ながらトップチームに2種登録されると、同年の天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会3回戦・FC町田ゼルビア戦で公式戦デビューを果たした。
2016年には、高校在学中にしてトップチームに昇格。その後、2018年にはベルギーのシント=トロイデン、2019年にはイタリアのボローニャを渡り歩くと、2021年にはアーセナルに移籍し、現在も世界最高峰のプレミアリーグでプレーを続けている。
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