レアル・マドリードは9日、ラージョからDFフラン・ガルシアを完全移籍で獲得したことを発表した。
レアル・マドリードの下部組織出身で現在23歳のフラン・ガルシアは、2020年のレンタル移籍を経て翌年にラージョ入り。不動のレギュラーとしてクラブの1部昇格に貢献し、2022-23シーズンにはラ・リーガの全38試合に出場するなどリーグ屈指の左サイドバックとして評価を高めた。
フラン・ガルシアにとっては、自身が育ったクラブへの復帰に。最初の所属時、トップチームでは2018年12月のコパ・デル・レイの1試合の出場にとどまった中、来季は飛躍した姿を見せることができるだろうか。
なお、フラン・ガルシアの契約の詳細は今のところ発表されていないが、現地メディアなどによれば4年契約を締結する見込みとのことだ。
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