セビージャは9日、DFロイク・バデの買い取りオプションを行使したことを発表した。
これまでにル・アーヴルやRCランスでプレーしてきたバデは、2021年夏にレンヌ入り。ポジションを確保できずにいる中、今年1月の移籍市場でセビージャに渡った。
すると、23歳のセンターバックは加入して間もなくレギュラーポジションを奪取し、後半戦の公式戦27試合に出場して2ゴールを記録。ヨーロッパリーグ制覇にも貢献するなど、飛躍の時を迎えた。
そのバデに関してセビージャは買い取りオプションを行使。2027年6月までの契約を締結し、来季もチームにとどめることに成功している。なお、セビージャは来季チャンピオンズリーグ出場権を確保。バデにとっても欧州最高峰の大会デビューを迎えることになる。
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