ミランがパリ・サンジェルマンのFWマウロ・イカルディに関心を寄せているようだ。イタリア『メディアセット』が伝えた。
これまでにサンプドリア、インテル、パリ・サンジェルマンでプレーしてきたイカルディは、昨年の夏にガラタサライにレンタル移籍。2022-23シーズンはトルコでリーグ戦24試合に出場して22ゴールを記録するなど健在ぶりを示し、リーグ制覇にも貢献した。
そのイカルディは2024年6月までの契約を締結しているPSGが保有しているが、ミランが今夏の獲得に興味を示しているとのこと。スターがひしめくPSGでは来季も主力としてプレーすることが困難とみられていることから、PSGは1500万~2000万ユーロ(約24億~31億円)ほどの移籍金を提示されれば売却する可能性があるとのことだ。
昨シーズンにセリエAを制したミランは2022-23シーズンに4位フィニッシュ。巻き返しに向けて、オリヴィエ・ジルーと共に前線で起点となれるセンターフォワードを確保することができるだろうか。
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