レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がバルセロナ戦に向けて意気込みを語った。
現在アメリカツアー中のレアル・マドリードは、ミランに3-2で勝利した後、日本時間27日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦。序盤にジュード・ベリンガムのゴールで先制すると、終盤にホセルが見事なバイシクルシュートを決めて、2-0で快勝した。
そんな中、日本時間30日には現地でバルセロナとのエル・クラシコを迎える。試合を前に、アンチェロッティ監督は「これまでの2試合で我々は良いサッカーをしてきたが、改善すべき点もいくつかある。エンジンを温める機会だ。ここまでは順調に進めているし、同じ調子でいきたいね」とコメント。相手をリスペクトしつつも、強敵相手にチーム完成度を高めることを見据えた。
「我々は最善を尽くすが、相手は非常にクオリティの高い強力な相手だ。結果は重要ではない。最も重要なのは進歩することだ。非常に強い相手だから、厳しいテストになるだろう」
「マンチェスター・ユナイテッド戦では良い結果を残せたし、一貫性を見せないとね。これから始まるシーズンに向けて、どんな試合でも継続性と献身性、そして試合に臨む姿勢が大事になる」
注目のバルセロナ対レアル・マドリードは、日本時間30日の6時にキックオフを迎える。
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