エラーコード %{errorCode}

セリエA

新生ミラン、米国ツアー3戦全敗もピオリは手ごたえ「確実にポジティブ。バルセロナからボールを奪うのには苦労した」 | セリエA

DAZN NEWS
新生ミラン、米国ツアー3戦全敗もピオリは手ごたえ「確実にポジティブ。バルセロナからボールを奪うのには苦労した」 | セリエAGetty
【欧州・海外サッカーニュース】ミランのステファノ・ピオリ監督が、2日の親善試合ミラン対バルセロナを終えて、記者会見の席で試合を振り返った。

今夏、米国代表MFクリスティアン・プリシッチや、MFルーベン・ロフタス=チークらを獲得するなど大型補強を行ったミラン。新戦力を擁した臨んだ米国ツアーでは、24日の初戦でレアル・マドリードに2-3と逆転負けを喫し、28日のユヴェントス戦では90分間を2-2で終え、PK戦の末に敗れた。

続いてステファノ・ピオリのチームは2日、ラスベガスのアレジアント・スタジアムにおいて、ツアー最終戦でバルセロナと対戦。55分のアンス・ファティのゴールにより0-1と敗れ、ツアー3連敗を喫した。だがミラン指揮官は、米国での収穫に手ごたえを感じている。

「私が見た限り、確実にポジティブだ。よいトレーニングをし、非常にレベルが高い3試合を行うことができた。新選手たちもチームに上手く溶け込んでいる。当然、まだ時間は必要だ。チームは常に相手の脅威となれていたが、必ずしもチャンスを活かせたわけではない。前線の3人には、ゴールやアシストを期待している」

「バルセロナからボールを奪うのに苦労した。守備面において、相手に何らかのチャンスを許してしまったが、これほど危険なチームが相手であるだけに、当たり前のことだ。もう少しボールロストを減らし、ボールを上手く回せるようにする必要があるだろう」

「(ラファエウ)レオン? ラファにできる限り多くのボールを供給することが目標だが、彼1人が選択肢になってしまうことは望んでいない。彼自身ももっと動いて、周囲からボールを受けられるチャンスを作らなければならない」

最後にミラン指揮官は、米国の恵まれたスタジアム環境に言及。「ラスベガスのスタジアムは最高に素晴らしかった。ロサンゼルスのSoFiスタジアムは、もっと大きい。イタリアは施設に関して遅れている。そろそろ前進するべきだ」と述べ、セリエAのスタジアムに苦言を呈した。

関連記事

【インタビュー】守備の名手ネスタ氏が持論「私は横浜でもゴールを決めた。誰だってFWをやりたい。DFはさせられるもの」トレゼゲ氏とミランやユーヴェの将来も語る | セリエA

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?