インテルはバイエルンDFバンジャマン・パヴァール獲得を諦めていないようだ。イタリア『スカイ』が伝えている。
2019年にバイエルン・ミュンヘンに加入し公式戦160試合以上に出場、チャンピオンズリーグ制覇やブンデスリーガ4連覇などを経験してきたパヴァール。しかし現行契約は今季限りで満了となり、ドイツ『スカイ』などはすでにクラブに対して契約を延長する意思がないことを通達したと伝えている。
だが、トーマス・トゥヘル監督が残留を希望したことで、ここにきて退団の可能性は下がっていた。そんな中、インテルのマロッタCEOは交渉が続いていることを明言した。
「バイエルンとはまだ交渉中だ。選手の意志は非常に重要であり、彼はインテルへの加入を望んでいる。バイエルンは彼を退団させるために代わりの選手が必要で、これが問題だ。しかし、交渉は続いている」
なお、パヴァールはインテルへの移籍を希望しており、日曜日に再協議を行うとみられている。
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