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【動画】スライディングはリスクか? 川崎F対札幌戦の“DOGSO”を検証「ファウル」「レッドではない」 | ジャッジリプレイ

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【動画】スライディングはリスクか? 川崎F対札幌戦の“DOGSO”を検証「ファウル」「レッドではない」 | ジャッジリプレイDAZN
【国内サッカー・Jリーグ】DAZNのレギュラー番組『Jリーグジャッジリプレイ2023』#24では、元日本代表FW大久保嘉人氏、現役時代に川崎フロンターレや東京ヴェルディなどでプレーした森勇介氏をゲストに迎え、明治安田生命Jリーグの気になる判定を徹底討論した。
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2023シーズンの明治安田生命Jリーグは、各地で熱戦が繰り広げられている。

DAZNのレギュラー番組『Jリーグジャッジリプレイ2023』#24では、SNSで話題となったレフェリングに関する事象をピックアップ。元国際審判員の家本政明氏に加えて、元日本代表FW大久保嘉人氏、現役時代に川崎フロンターレや東京ヴェルディなどでプレーした森勇介氏をゲストに迎え、注目の判定を徹底討論した。

今回、同番組で取り上げたレフェリングに関する事象で注目を集めたのは、J1リーグ第25節の川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦。その後の試合展開に大きな影響を及ぼした51分のプレーだ。

左サイドを抜け出そうとした川崎FのFWマルシーニョに対し、DF岡村大八がスライディング。マルシーニョはギリギリまで引きつけてから岡村をかわして前進しかけるも、ペナルティエリアすぐ外の位置でバランスを崩して転倒した。

岡部拓人主審は一度ノーファウルというジャッジを下したが、その後VARが介入。いわゆる決定機の阻止を意味する“DOGSO(ドグソ)”の可能性が検証された結果、岡部主審はDOGSOと認定し、岡村にレッドカードを提示した。この時点で札幌は2点を先行していたが、その後川崎Fに追いつかれ、試合は2-2で終了している。

DOGSOの条件としては「1. 反則とゴールの距離」「2. 守備側競技者の位置と数」「3. プレーの方向」「4. ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性」が挙げられる。

森氏は「軽い接触ではあるものの、スピードに乗った状態。(マルシーニョが)体勢を崩さなかったらシュートまでは確実に行けていたので、躓いた時点でファウルでも良かったかなと思います」とコメント。大久保氏は「ファウルではあると思います」としながらも「レッドではない。(他選手がカバーに行っているし)イエローでもないのでは?」と意見を述べた。

ゲスト2名の意見を受けて、家本氏は「体のどの部分が確実に当たったのかが映像からは少し分かりにくい」と前置きしたうえで、次のように述べた。

「不用意なタックルであることは間違いないので、ファウルだとは思います。ただ、個人的見解としては、100%DOGSOが成立しているとは思わないです。中央にいた馬場(晴也)選手の距離感、ボールの位置(マルシーニョに渡った際に少し右に動いているため、ゴール方向に戻す1アクションが生じる)など微妙なところはあるが、主審の判断が大きく間違っているとは感じない」

DOGSOの条件の中でも、特に「2. 守備側競技者の位置と数」がポイントとなった今回の事象。森氏が「最近のサッカーを観ていると、あまりスライディングに旨味を感じない。別にあそこでスライディングする必要はなかったとは思いますね」と述べたように、岡村のスライディングはハイリスクな選択となってしまったようだ。

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