ミランとバルセロナがアメリカ現地時間1日にアレジアント・スタジアムでプレシーズンマッチを行い、バルセロナが1-0で勝利した。
昨季セリエAで4位フィニッシュしたミランと、4シーズンぶりのラ・リーガ優勝を果たしたバルセロナが相まみえた。
ミランはオリヴィエ・ジルーとクリスチャン・プリシッチ、ラファエル・レオンの3トップにルベン・ロフタス＝チークなどが先発。一方のバルセロナはフェラン・トーレス、ハフィーニャ、ペドリ、新戦力のオリオル・ロメウらがスタートからピッチに立った。
序盤からインテンシティの高い攻防が繰り広げた中、徐々にペースを掴んだのは直近のエル・クラシコでレアル・マドリードに3-0と快勝したバルセロナ。12分にはCKの流れからジュール・クンデが左ポスト直撃のシュートを放つ。
0-0のまま迎えた後半、バルセロナはロベルト・レヴァンドフスキやアンス・ファティらを投入。すると55分、ボックス左からドリブルで仕掛けたファティがカットインしてシュート。これがゴール右上に決まり、バルセロナが先手を取る。
その後も相手に主導権を渡さなかったバルセロナが1-0で勝利。良い形でアメリカツアーを終えることに成功している。
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