デンマーク1部のブレンビーIFは12日、清水エスパルスのU-22日本代表FW鈴木唯人を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年夏までの4年間となっている。
鈴木は市立船橋高校から2020年に清水に加入。定位置を掴むと、2023年1月にはリーグ・アンのストラスブールヘとレンタル移籍した。同クラブでは、リーグ・アンの3試合に出場して1ゴールを記録。今夏に清水に復帰していた。
過去11度にわたって国内リーグを制している名門のブレンビーで、背番号「28」のユニフォームを着用する鈴木は、「この移籍は、僕のサッカー人生における目標を実現するための重要な一歩と捉えています。プロとして、常に最高のパフォーマンスでチームに貢献できるよう日々頑張ります。そして何より、伝統あるクラブのブロンビーIFのユニフォームに袖を通して戦えることをとても誇りに思います。チーム、クラブ、サポーターへたくさんの勝利を届け、喜びを分かち合いたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と所属事務所を通じて意気込みを語り、清水の関係者に以下のように感謝を伝えた。
「プロサッカー選手のキャリアを、エスパルスでスタートし、エスパルスの選手・スタッフ・サポーターと共に戦った日々はとても幸せでした。ストラスブールへの半年レンタルを経て、シーズン途中で復帰直後に再び移籍という形になってしまいました。僕の思いを尊重してくれたクラブの方々には感謝しかありません。そして僕の想いを理解して頂いてこれからも応援していただけると嬉しいです!エスパルスが今年必ずJ1に復帰し、チームがいるべき場所で飛躍する姿を心から祈っています!」
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