ヘタフェのルベン・レジェスSD（スポーツディレクター）がメイソン・グリーンウッドへの期待を語った。英『ガーディアン』が伝えている。
2022年10月、レイプ未遂や暴行罪などで起訴されていたグリーンウッド。今年2月に容疑は取り下げられたものの、新たなスタートを切るためマンチェスター・ユナイテッドからヘタフェへとレンタル移籍した。レジェス氏は社会的な反発を気にする必要はないとした。
「契約可能な選手と契約するのが我々の仕事だ。（ピッチ外のことは）何もする必要はない。ディエゴ・リコやオスカル・ロドリゲスと同じようなサッカー選手と契約した。私たちは自分の仕事をしなければならない」
買い取りオプションは付帯していないことを認めつつ、レジェス氏はグリーンウッドへの大きな期待を語った。
「私たちは彼にとても興奮している。彼は私たちが知っていた選手だった。私たちはそれに取り組み、情報を集め、少しずつ可能性を見出していった。私たちは彼の家族、父親、関係者に長い間話をした。私たちを信頼してここに来るよう、彼を説得することができた。私たちは満足している。彼はとても自由で、まるで学校の校庭にいるようなプレーをする。彼は非常に高いレベルを持っている。私たちは、彼をここに連れてくることを夢見ていた」
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