6月シリーズで日本代表に初招集され、初戦となったキリンチャレンジカップのエルサルバドル戦でデビューを飾った森下は、そこからのパフォーマンスを評価され、引き続き代表招集を受けることになった。
ある意味、生き残ったと言える状況に、森下は「もうめちゃめちゃ嬉しいですし、レベルが高い中でプレーできることを本当に嬉しく思います」と主張。初の欧州での代表活動とあって「子供の頃から海外がすごく好きでした。Jリーガーとして海外に来られることがすごく刺激的」と語りつつ、同世代の選手や海外でプレーする選手の練習に臨む姿勢やルーティンへの取り組み方に感銘を受けながら「こっちを本拠地にしてプレーしている選手ばかりなので、そこからどれだけいろんなものを盗めるかが僕の今回の合宿の大事なところになると思っています」と今合宿への意気込みを口にした。
次なる相手となる強豪・ドイツ戦に向けては、「今回、僕たちのやり方や相手の出方もありますけど、上手くいくことばかりじゃないと思うので、途中でどれだけチーム全体が出た課題に対してアジャストしていけるかが大事になると思います」と強調。ドイツについても「手堅い、上手い、間違えないみたいな、ちょっと日本に似た性格なところがあるじゃないですか。それが高いレベルで表現されているいう印象がある」としつつ、「どれだけ1対1のデュエルで戦えるかと、どれだけチームみんなでカバーできるかが重要になってくるかなと思います」と試合への臨み方を明かした。
「ただがむしゃらに走るだけじゃなくて、どこに戻ったら効果的なのかというのはこの2、3か月、グランパスでしっかり取り組んできたと思うので、それを思い切りプレーで表現できたらいい」と語った森下。名古屋で見せているプレーをしっかりと代表のピッチで示すことで、チームの勝利に貢献していく。
関連記事
● "やべっち”が「Jリーガーおもてなし晩さん会」を開催。横浜FMと町田のチーム事情に迫る | やべっちスタジアム
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?