エラーコード %{errorCode}

UEFA ユーロ2024予選

新生イタリアに北マケドニアの悪夢が再来…EURO出場へ黄信号でGKドンナルンマに厳しい批判もOBは擁護「彼は代表の宝」 | EURO2024予選

DAZN NEWS
新生イタリアに北マケドニアの悪夢が再来…EURO出場へ黄信号でGKドンナルンマに厳しい批判もOBは擁護「彼は代表の宝」 | EURO2024予選(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】ルチアーノ・スパレッティ監督率いる新生イタリア代表の初陣となった北マケドニア戦は1-1のドローに終わり、UEFA EURO2024への道のりが険しくなった。

先月のロベルト・マンチーニの辞任を受け、今月初めの元ナポリ指揮官のルチアーノ・スパレッティが新監督に就任したイタリア。新主将にはチーロ・インモービレが任命され、心機一転してUEFA EURO2024予選グループC第5節の北マケドニア戦へ臨んだ。

アッズーリは、昨年3月にFIFAワールドカップ(W杯)カタール2022欧州予選プレーオフで本大会出場への道を阻んだ因縁の相手に対し、47分にインモービレの得点で先制に成功。しかし終盤に同点弾を喫して1-1のドローに持ち込まれ、EURO出場への道に黄信号が灯った。

新主将は、悪夢の再来となった一戦を終え、「今は枠内シュートを打たれれば、ゴールになってしまうような時期だ。取り組みを続けて火曜日に(ウクライナに)勝つしかない。チームとしてさらに結束しなければならない」と心境を吐露した。

3試合を消化したイタリアは、北マケドニア(4試合消化)と並んで4ポイントの3位にとどまり、13ポイントで首位のイングランド(5試合消化)と、7ポイントで2位のウクライナ(4試合消化)を追いかける展開となっている。

日本時間13日には、ウクライナとの直接対決が控えるが、イタリア人著名ジャーナリストのパオロ・コンドー氏は『SkySport24』に対し、「勝たなければならなかったが、(フェデリコ)キエーザの欠場が響いた。わずか数日で立て直すのは難しい」などと語っている。

2023-09-09-italy-nicolo-barella-north-macedonia(C)Getty images

北マケドニア戦で致命的ミスの守護神に批判の声

そんな中、北マケドニアを相手に、またしても致命的なミスを犯した守護神のジャンルイジ・ドンナルンマに対する批判が強まっている。イタリア紙『Corriere dello Sport』は「ドンナルンマと見分けがつかない。ジージョはしばらく前から、もはや最強ではなくなった」などと指摘。「ウクライナ戦でGKを変える必要がある」との論調を繰り出している。

また、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』も、「スパレッティ、勇気をもってドンナルンマを外し、(グリェルモ)ヴィカーリオの起用を」との見出しを付けてSNS上の批判を紹介している。しかし元イタリア代表DFのジュゼッペ・ベルゴミ氏は同紙に対し、「ドンナルンマはイタリア代表の宝だ。彼をサポートするべきだ」と擁護する姿勢を見せている。

また、名将アリゴ・サッキ氏は元ナポリ指揮官の初陣を振り返り、「スパレッティは今回のドローについてまったく責任がない。しかしイタリアはまたしても北マケドニアを偉大にしてしまった。1-0の後で受け身に回ったのが失敗だった」との見解を示した。

なお、イタリア代表では、北マケドニア戦の前に負傷離脱したキエーザとロレンツォ・ペッレグリーニに加えて、ジャンルカ・マンチーニとマッテオ・ポリターノも戦列を離れた。スパレッティは、13日のウクライナ戦へ向けて、リッカルド・オルソリーニを追加招集。『Sky Sport』は、次戦において前線の選手の入れ替えが検討されていると伝えている。

ハイライト

Watch on YouTube

放送・配信予定

  • イタリア vs ウクライナ : グループC 第6節
  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2023年9月13日(水)日本時間3:45
  • 実況:北川義隆
  • 会場:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)

関連記事

【コラム】伊代表の新星アルゼンチン出身マテオ・レテギとは何者か…父は五輪金メダルのホッケー代表監督、トッティ絶賛の23歳逸材CF

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?