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ラツィオ、鎌田大地が日本代表で不在の間にライバルがアピール…中盤の序列への影響は? | セリエA

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ラツィオ、鎌田大地が日本代表で不在の間にライバルがアピール…中盤の序列への影響は? | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】ラツィオにおける日本代表MF鎌田大地のポジション争いについて、イタリア紙が見解を示した。

今夏、サウジアラビアのアル・ヒラルへ移籍したセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの後釜としてマウリツィオ・サッリ監督のラブコールを受け、ラツィオに加入した鎌田大地。ここまで開幕から3戦連続で先発出場を果たし、王者ナポリとの一戦では、記念すべきセリエA初ゴールで決勝点を挙げる活躍を見せた。

しかし鎌田が日本代表戦で不在の間、遅れてチームに加入したマッテオ・ゲンドゥージがスタメンの座を狙ってフォルメッロでアピールを続けている。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は10日、ラツィオ指揮官が今週末のユヴェントスとのビッグマッチへ向けて、ゲンドゥージとニコロ・ロヴェッラ、ルイス・アルベルトの中盤をテストしたことを伝えている。

「当初、元フランクフルトMFが中盤の右を担っていたミリンコヴィッチの後釜の補強とされた」が、ナポリ戦の65分に鎌田に代わってピッチに入った「ゲンドゥージが決定的に良いインパクトを残したことから、中盤において新たな可能性が見出された」模様だ。

さらにイタリア紙は、フランス人MFのナポリ戦のパフォーマンスを振り返り、「ピッチにおける彼の堂々たるプレーには驚かされた。動きは素早く、はっきりしていて、戦術面においてもプレーが固まりつつある」と指摘した。

ゲンドゥージは「より攻撃に適したカマダの代替オプション」となり、「よりカバーリングへの貢献」が期待できるうえ、サッリはフランス人MFの「性格にも魅了されている」ようだ。ラツィオは今シーズン、リーグ戦とUEFAチャンピオンズリーグを両立させなければならない中、「ゲンドゥージとカマダという2つのオプションを計算できることは、サッリにとって喜ばしいものだ」とイタリア紙は見ている。

代表ウィークにおいて、鎌田が日本代表の一員として2試合をこなすこともあり、トリノで16日に行われるユヴェントス戦の「先発の座は、まさにゲンドゥージに託される可能性が高まっているように見える」と予想。「フランス人は今週、サッリから与えられる課題に没頭していた」だけに、「ゲンドゥージがカマダを追い越すことは、単なるアイディア以上のものとなるだろう」と綴り、現時点でレギュラーの日本代表MFが序列を覆される可能性があるとの見方を示した。

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