EURO2024予選第6節が11日に各地で行われた。
グループDではクロアチアが難敵アルメニアと対戦。13分、ルカ・モドリッチのコーナーキックから最後はアンドレイ・クラマリッチが押し込んで先制。計26本のシュートを浴びせるが、追加点を奪うことはできず。しかし、1-0で逃げ切って予選3連勝となった。1試合未消化ながら首位に浮上している。また、ウェールズは最下位ラトビアを2-0と下している。
グループJで全勝中のポルトガルはルクセンブルクを相手に大勝。12分にゴンサロ・イナシオのヘディングシュートで先制すると、17分と33分にはゴンサロ・ラモスが見事な2得点でリードを広げる。前半終了間際にもゴンサロ・イナシオが4点目を挙げると、後半も勢いは止まらない。57分には抜け出したディオゴ・ジョタが追加点を奪い、67分と77分にもホルタとジョタが決めて7-0とする。
その後もブルーノ・フェルナンデス、ジョアン・フェリックスが追加点を獲得し、9-0と大勝。ブルーノの1ゴール3アシストの活躍もあり、予選6連勝を飾っている。同組ではスロバキアがリヒテンシュタインに3-0と完勝し、2位の座をキープした。
試合結果は以下の通り。
グループD
アルメニア 0-1 クロアチア
ラトビア 0-2 ウェールズ
グループJ
アイスランド 1-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ
ポルトガル 9-0 ルクセンブルク
スロバキア 3-0 リヒテンシュタイン
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