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20日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023グループステージ第1節で、武漢三鎮(中国)と浦和レッズが対戦した。
現王者である浦和の今季ACL初戦の相手は、近年の躍進著しい武漢三鎮。敵地『武漢体育中心体育場』に乗り込んだ浦和は、試合の入りこそペースを握ったかに思われたが、前半10分に先制点を献上する。クラブ史上初となるACLの舞台で先手を取った武漢三鎮のサポーターたちの声援は、さらに熱を帯びていく。
1点ビハインドのまま後半を迎えた浦和は、55分にFWブライアン・リンセンのヘディング弾で同点に追いつく。しかし、直後のプレーでMF明本考浩がファウルを犯すと、OFRの結果PKに。これを決められ、浦和は62分に再びリードを許した。
だが、敗色濃厚かと思われた90+4分、浦和はスコアをタイに戻すことに成功する。決めたのは、62分に明本に代わって途中出場していたFWホセ・カンテ。MF小泉佳穂が右サイドから左足でクロスを供給すると、一度武漢三鎮守備陣に弾かれてこぼれたボールにカンテが反応し、右足で強烈なミドルシュートを突き刺した。
土壇場で同点に追いついた浦和は2-2で試合を終え、苦しみながらもアウェイ戦で貴重な勝点1を手にした。
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