パリ・サンジェルマン（PSG）のルイス・エンリケ監督はマルセイユを警戒していることを認めた。リーグアン公式サイトが伝えている。
24日にリーグアンでマルセイユと対戦するPSG。マルセリーノが退任したマルセイユについてルイス・エンリケは「彼らはアヤックス戦でとてもいいプレーをしたし、リーグ戦では負けなしだ」としつつ、警戒した。
「状況が少し違うのは事実だが、PSGと対戦するチームは違ったプレーをする傾向があるので、いずれにしてもよくあることだ。私たちはマルセイユがマルセリーノの下でどのようにプレーしていたかを分析し、アバルドナド（暫定監督）の下で彼らがどのようにプレーしていたかを分析している。適応する必要があるんだ」
さらに、初のダービーについて指揮官は「重要な試合とは何か、サポーターや選手たちのモチベーションを高める試合とは何かは、ここに来たときからわかっていた。シーズン最大の試合のひとつだ。激しさを持ってプレーすることを確認する必要があるが、このような試合では危険なので、プレーしすぎないように注意する必要もある」と語った。
なお、PSG vsマルセイユは日本時間25日3:45キックオフだ。
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