ギラヴァンツ北九州は5日、田坂和昭監督が辞任したことを発表した。後任として、小林伸二SDが指揮官に就任することも併せて伝えている。
今季ここまでの明治安田生命J3リーグで勝ち点20の最下位に沈む北九州。田坂監督は公式サイトを通じて、「2023シーズンより共に闘ってくれた皆様には大変感謝致しております。今シーズンの目標であった昇格を達成することが叶わず大変心苦しく思います。申し訳ございません」と辞任を決断した。
「北九州で過ごした時間は忘れませんし、選手、スタッフ、フロントスタッフ、またファン・サポーターには心から感謝致します。引き続きギラヴァンツ北九州の応援を宜しくお願い致します。ありがとうございました」
そして、後任にはこれまで大分トリニータやセレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルスなどを率い、2019年から2021年まで北九州を指揮した小林氏に決定。同氏は公式サイトを通じて、「この状況を真摯に受け止めしっかりとトレーニングを行い、順位を上げていきます。北九州にサッカーのプロクラブが存在することの意味を重く受け止め、選手、チームスタッフ、クラブ一丸となって残りのシーズンを全力で挑んで参ります」と話し、引き続きのサポートを求めた。
「ファン、サポーターの皆様。これからも熱い声援をお願いいたします。選手たちの力となり勝利を引き寄せるひとつのピースとしてギラヴァンツ北九州を支えてください。引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします」
なお、小林監督はスポーツダイレクターも兼任するとのことだ。
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