イングランド代表のギャレス・サウスゲート監督が、スコットランド代表戦へ意気込みを語った。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
イングランドは9日に行われたEURO2024予選の第5節でウクライナ代表と敵地で対戦し、1-1のドロー。それでも、5試合を終えて4勝1分けでグループ首位を維持している。
そんな中、12日にはハムデン・パークでスコットランド代表との国際親善試合を迎える。サウスゲート監督は、EURO予選で5戦全勝のスコットランドとの英国ダービーについて、「素晴らしい試合だ。私自身、何年もわたって相手の選手たちと共に仕事をしてきたしね。ライバル関係は理解しているし、白熱し過ぎることを懸念する人もいると思うが、スポーツにおける素晴らしいライバル関係だ」と意気込み。過度にテストするのではなく、勝利を掴みにいく姿勢を強調した。
「我々としてはフィジカル面でのフレッシュさや経験、選手についての発見と、良いプレーと勝利の中でバランスを見出さなければならない。イングランド代表チームにおいて、いつも皆さんが期待していることだ。トップのチームとの全力での対戦なので、チームをいじり過ぎることはしない。色々とテストするつもりはないよ。ハイレベルなチャレンジになるだろう」
好調の2チームが激突するスコットランド対イングランドは、13日の日本時間3時45分にキックオフする。
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