23歳の齊藤は、湘南の下部組織出身選手。トップチームに昇格した2016年から2020年まで5シーズン在籍し、豊富な運動量を武器にボランチとして活躍した。
2020-21シーズンにはロシアのルビン・カザンへと期限付き移籍し、自身初の海外挑戦するが、出場機会に恵まれず、2021シーズンにガンバ大阪へと期限付き移籍を決断。昨季はリーグ戦26試合に出場し、2ゴールを記録していた。
新天地に決まった神戸の公式サイトで斎藤は、「ヴィッセル神戸の皆さん初めまして齊藤未月です。ヴィッセル神戸を勝利に導けるように、タイトルを奪えるように日々貢献していきます。勝利に対して貪欲に泥臭くがむしゃらになって感動を届けられるような選手になっていきたいと思います。数多くの勝利をサポーターの皆さんと分かち合えるように頑張ります」と意気込みを語っている。
また期限付き移籍期間満了を発表したG大阪の公式サイトでは、「この度ヴィッセル神戸に移籍することになりました。ガンバ大阪に関わる全ての皆さんに感謝しています。まさかこのタイミングでガンバ大阪を離れることになってしまうとは自分でも思っていませんでした。この1年間残留争いという苦しいシーズンだったかもしれませんが、個人的に本当に楽しかったです。そう思わせてくれたのは間違いなくファン・サポーターのおかげです。
パナスタでの声援をはじめて聞いたとき、このクラブにきて本当によかったと感じました。毎試合、そしてシーズンが終わってからもたくさんの激励メッセージをいただきプレーヤーとしてここまで有難いことはないと思います。海外から帰ってきて最初にプレーすることができたチームがガンバ大阪で本当に良かったです。少しは青黒が似合うようになったかなと思います。
私自身選手としてまだまだ成長できると感じています。短い期間でしたが濃く、私にとって最高の1年を過ごすことができました。次会うときは敵として齊藤未月らしく泥臭く心を動かせるプレーをしていきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝を述べている。
関連記事
● 【移籍情報】J1昇格を見据える徳島ヴォルティスが杉森考起、カカとの契約更新を発表 | Jリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?