3日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-2024グループステージ第2節で、川崎フロンターレと蔚山現代(韓国)が対戦した。
川崎Fは、9月19日に行われたACL開幕節でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を1-0で下し、白星発進に成功。連勝を懸け、今節は本拠地『等々力陸上競技場』に蔚山を迎えた。
前半開始直後から、川崎FはFWレアンドロ・ダミアン、FWマルシーニョ、MF瀬川祐輔で構成された3トップによる猛烈なプレッシャーを仕掛け、蔚山に自由を与えない。前半はともにゴールを割ることができず、スコアレスのまま後半に入った。
後半も川崎Fが押し気味に試合を進めるなか、ゴールだけが足りない状況が続く。そんなジリジリとした展開に終止符を打ったのは、主将の一撃だった。
89分、何度もクロスを入れて押し込むと、FW遠野大弥の落としに反応したMF橘田健人がペナルティエリア外から強烈なシュートを突き刺す。これが決勝点となり、川崎Fが2試合連続の“ウノゼロ”勝利で連勝を飾った。
試合後、インタビューに応じた橘田は、次のように自身のゴールを振り返っている。
「入ってくれって願いながら振り抜いたら良いコースに行ってくれたので、本当最高の気持ちでした」
「今日のホームでの一戦は本当に大事な試合だったので、今日勝てたことを次につなげられるよう、すべての試合に勝てるように準備したいと思います」
次節、川崎Fは24日にBGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)とのアウェイ戦に臨む。
関連記事
● 【動画】首位攻防戦で起こったVARによるPK判定は妥当だったのかを検証「足の裏でボールに行っているのでファウル」 | ジャッジリプレイ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?