アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、FIFAワールドカップ(W杯)カナダ・メキシコ・アメリカ2026の南米予選第4節・ペルー代表戦にて2ゴールを挙げ、同予選の歴代最多得点者となった。
18日に行われたペルー代表戦で、メッシは圧巻の活躍を披露する。前半32分に左方向からの低い折り返しをダイレクトでゴールへと叩き込むと、42分にもエリア内で左足を振り抜いて追加点をマーク。1人でアルゼンチン代表の全得点を挙げ、2-0の勝利に大きく貢献した。
ブラジルメディア『globo』は18日、メッシが南米予選で通算31ゴールに到達したことを報じている。これにより、メッシは同予選の歴代最多得点者に。バルセロナでともに数々の栄冠をつかんだウルグアイ代表FWルイス・スアレスや、ブラジル代表FWネイマールらを抜き去った。
『globo』が伝えた、W杯南米予選の通算得点ランキングは以下のとおり。
1位:リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)…63試合出場・31ゴール
2位:ルイス・スアレス(ウルグアイ代表)…62試合出場・29ゴール
3位:マルセロ・モレノ(ボリビア代表)…62試合出場・22ゴール
4位:アレクシス・サンチェス(チリ代表)…59試合出場・20ゴール
5位:エルナン・クレスポ(アルゼンチン代表)…33試合出場・19ゴール
6位:マルセロ・サラス(チリ代表)…32試合出場・18ゴール
6位:エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表)…49試合出場・18ゴール
8位:イバン・サモラーノ(チリ代表)…24試合出場・17ゴール
8位:アルトゥーロ・ビダル(チリ代表)…52試合出場・17ゴール
10位:ネイマール(ブラジル代表)…28試合出場・16ゴール
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